氷見市議会 2019-03-11 平成31年 3月定例会−03月11日-02号
また、氷見産材の高付加価値化に向け、ひみ里山杉活用協議会、富山大学芸術文化学部や東京おもちゃ美術館等と連携し、氷見産材を活用した商品開発を進めているところであります。 またそのほかにも、市内で生まれたお子様に地元の木工作家がつくった木製玩具を贈呈しているほか、木育に関する人材の育成事業等を行っております。
また、氷見産材の高付加価値化に向け、ひみ里山杉活用協議会、富山大学芸術文化学部や東京おもちゃ美術館等と連携し、氷見産材を活用した商品開発を進めているところであります。 またそのほかにも、市内で生まれたお子様に地元の木工作家がつくった木製玩具を贈呈しているほか、木育に関する人材の育成事業等を行っております。
具体的には、3月23日に海浜植物園で開催をされます「ウッドスタート宣言」に始まりまして、東京おもちゃ美術館による木育キャラバン、さらには、めでたく誕生されたお子様への地元産材を使用した木のおもちゃの新年度よりの配布など、環境と子育てがセットになった一連の事業を予定、展開いたしてまいります。
最近では「東京おもちゃ美術館 木育キャラバンin氷見」も開催され、木のおもちゃとの触れ合いや木工体験に多くの家族連れの方々が多数来場され、大変なにぎわいを創出、また、コンセプト列車「べるもんた」の歓迎イベントでの職員の皆様が線路沿いにやってきての歓迎には頭が下がる思いであります。だからこそ、今回こんなに理解の範疇を超えた企画をいただいたのは初めてであり、驚いてしまっているのでございます。
そして、12月12日、13日には、富山県で初めて海浜植物園を舞台に、東京おもちゃ美術館、木育キャラバンがやってまいります。名物、木のプールをはじめとする国内外の木製遊具やおもちゃが300点そろいます。授乳室やベッドも完備しておりますので、ぜひ足をお運びいただければと思います。木育事業ということも、これからの氷見の資源を生かしたとても重要な事業であります。
私、あるトークを読んで、多田千尋さんという東京おもちゃ美術館館長の言葉がすごく思ったんですけれども、子どもに読み聞かせするお父さんが、「絵本を読もうよ」ということで手にしている本は、いつもその子どもが同じ本を読む。「たまには今日は違った本を読もうよ」と言っても聞く耳を持たないで、なぜ同じ本ばかり子どもは見るのか。